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バッテリーECO電源「トルエコ」NETIS取得!


概要


①何について何をする技術なのか? ・山岳部や沿岸部、被災地など電源確保が困難な現場で各種計測機器や保安用品等に電源供給可能なバッテリー電源装置 ②従来はどのような技術で対応していたのか? ・発動発電機 ③公共工事のどこに適用できるのか? ・各種計測機器や保安用品等の電力供給




新規性及び期待される効果


①どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?) ・電源供給方法を、発動発電機から、商用電源やソーラー発電(オプション)で充電できるバッテリー電源に変えた。 ・インバーターを用いたAC100VおよびDC12Vの電源供給を可能にした。 ・出力タイマー機能を付けた。 ・ソーラー電源(オプション)との接続は、クランプ式ソーラーマウントを採用した。 ・バッテリー残量が少なくなると警報音が鳴るようにした。 ②期待される効果は?(新技術活用のメリットは?) ・電源供給方法をバッテリー電源に変えたことにより、エネルギーコストを削減できるため、経済性が向上する。 ・電源供給方法をバッテリー電源に変えたことにより、排気ガスや騒音を排出しないため、周辺環境に影響を及ぼさない。 ・ソーラー発電により充電する場合は、計測機器や保安用品等の長期無人運用が可能となる。 ・インバーターを用いたAC100VおよびDC12Vの電源供給により、様々な計測機器や保安用品等を安定して運用できる。 ・出力タイマー機能を付けたことにより、設定した時間帯での自動運転が可能となり、節電にも寄与する。 ・ソーラー電源(オプション)との接続にクランプ式ソーラーマウントを採用することにより、取り付けが容易となる。 ・バッテリー残量が少なくなると警報音が鳴るため、より確実な電源供給が可能となる。



適用条件


①自然条件 ・使用温度:-5℃~50℃ ・ソーラーパネルを使用する場合、上面の積雪時又は降灰時は充電不可 ②現場条件 ・設置スペースとして、0.6m×0.3m程度必要 ③技術提供可能地域 ・全国 ④関係法令等 ・特になし


適用範囲


①適用可能な範囲 ・電源供給が困難な現場における、定格200Wまでの電源供給 ②特に効果の高い適用範囲 ・山岳部や沿岸部、被災地など電源確保が困難な現場 ・発動発電機を使用できない現場 ・計測機器や保安用品等の長期無人運用(オプションのソーラーパネルが必要) ③適用できない範囲 ・定格200Wを超える出力の電源供給 ・ソーラーパネルを使用する場合、日照が得られない場所や長期にわたり積雪や降灰がある現場 ④適用にあたり、関係する基準およびその引用元 ・特になし


留意事項


①設計時 ・ソーラーパネル仕様は、現場状況や使用目的に応じて異なるため、事前に協議すること。(株式会社ナヴィックに相談可) ②施工時 ・定格200Wを超える電気機器やグラインダー等の電源工具類、モーターや熱源となる機器に関しては使用しないこと。 ③維持管理等 ・完全放電した場合、満充電には商用電源で14時間程度要する。 ・ソーラーパネル上面の汚れがひどい場合は、清掃が必要となる。 ・満充電で20W型LED投光器を25時間程度連続使用可能である。 ④その他 ・在庫として200台保有









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