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仮設式ソーラーLEDライトNETIS取得!



概要


①何について何をする技術なのか? ・商用電源が確保できない現場における、充電器内蔵ソーラーパネルを用いた仮設照明装置 ②従来はどのような技術で対応していたのか? ・発動発電機を用いた仮設照明(防犯灯程度) ③公共工事のどこに適用できるのか? ・沿岸部や山岳部など電源を確保することが困難な現場の仮設照明 ・発動発電機を使用できない現場の仮設照明

新規性及び期待される効果


①どこに新規性があるのか?(従来技術と比較して何を改善したのか?) ・電源供給方法を、発動発電機から、ソーラーパネルとバッテリーを組み合わせた電源に変えた。 ・φ48.6単管にスパナだけで取付可能とした。 ・パッケージを軽量かつコンパクトにした。 ・照明・ソーラーパネル・バッテリーボックスを分割構造にした。 ②期待される効果は?(新技術活用のメリットは?) ・ソーラーパネルとバッテリーを組み合わせた電源に変えたことにより、燃料補給が不要となり、排気ガスや騒音を排出しないため、施工性および周辺環境への影響が向上する。 ・φ48.6単管にスパナだけで取付可能としたことにより、現場の状況に合わせて、単管バリケードや打込み単管に容易に設置できる。 ・パッケージを軽量かつコンパクトにしたことにより、運搬設置撤去が容易となり作業効率に優れる。 ・照明・ソーラーパネル・バッテリーボックスを分割構造にしたことにより、使用環境に合わせたパーツ毎の取り付けが可能となる。



適用条件


①自然条件 ・使用温度:-20℃~60℃ ・ソーラーパネル上面の積雪時又は降灰時は充電不可 ②現場条件 ・設置作業スペースとして、1m×1m程度必要

③技術提供可能地域 ・全国

④関係法令等 ・特になし


適用範囲


①適用可能な範囲 ・電源供給が不要な仮設照明 ・15Lx程度の照度

②特に効果の高い適用範囲 ・発動発電機を使用できない現場の電源供給 ・電源が供給できない被災地や災害復旧現場 ・防犯対策灯(防犯灯照度基準5Lx以上)

③適用できない範囲 ・日照が得られない場所 ・長期にわたる積雪や降灰がある現場

④適用にあたり、関係する基準およびその引用元 ・特になし


留意事項


①設計時 ・現場の日照状況や長期にわたる積雪や降灰の有無等、事前協議が必要。(株式会社ナヴィックに相談可) ・夜間は自動点灯する。

②施工時 ・照明の支柱は3m単管を推奨。

③維持管理等 ・完全放電した場合、満充電には6時間程度要する。 ・ソーラーパネル上面の汚れがひどい場合は、清掃が必要となる。 ・満充電でLED街灯を35時間程度連続使用可能である。 ・商用電源での充電も可能である。

④その他 ・在庫として100セット保有



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